大学生、僕の本音
ドモっ ぶしです♬
今日は恥ずかしながらも
僕が今取り組んでいること
を徒然と書いていこうかと思ってます
思ってたけど言えなかったこと、ここまで言っちゃっていいか分かんないこと、
包み隠さず全てその経緯をお話しします
高校2年だった僕は、これから先の人生を大きく変えた役職「生徒会長」になりました
女の子と話すだけで赤面してしまっていた僕
どうしても委員会や先生と話す機会が増え、自然とコミュニケーション能力が高まっていきました
高校3年となり、生徒会長は退任し、部活にバリバリ打ち込み、インターハイ・国体にまで出場することとなりました
やや遅れた受験勉強をスタートし、第一志望大学を逃し、山口という異郷の地で下宿生となり大学に通い始めます
高校時代の努力とやってきたことの結果から、自分の力を信じ続けていました
『大好きな哲学をめいいっぱい勉強して、大学教授になろう!』
こう思い続けながら、大学の教育ボランティアサークルに所属し、積極的にボランティアへ参加して、自主企画で子供たちの教育ボランティアを行ったりもしました
時には熊本震災へ災害ボランティアとして現地に直接赴きボランティア活動も行いました
「何のためにやるか?」そんなことより、「何をしたいか、したくないか?」このことだけを考えて生きていました、この頃は
「何をしたいか、したくないか?」この考えが肥大化し、自欲の赴くままに生き始めたのが2年目の大学
入学して数か月後に始めたバーのアルバイトのこともあって、お酒を飲み、みんなでワイワイと楽しむのが楽しくて仕方ありませんでした
突拍子もないんですが、2年のはじめくらいから大勢の学生・社会人を集めてひたすら楽しみまくるイベントを一人で企画し始めました
この頃には、本当に自欲のみに目を向けていたから、学校は行きたいときにだけ行くし、バイトは区切りはしっかりつけて始める・辞めるはやってたけど転々としてたし、恋人なんかも今考えればすっごい振り回しまくってたと思います
別れさせてまで交際にまで扱ぎ付けたりとか
急に
『はっ やっぱ英語ってこの時代めっちゃ必要じゃんか‼ うっわ英語勉強してぇ!』と思って一ヶ月フィリピンの語学学校行ったりもしてました
自分でも分かっていました、僕の行動力の根源は全て「したいこと/したくないこと」のみにあったのです
最初にお話ししたような高校時代の栄光(?)やイベント開催のこともあって、妙に自身だけは過剰にあって、やればなんやかんやイイとこまで行けてしまっていたんです
ある意味悠々自適で、失敗を恐れない行動力あるやつだったんです
でも大学3年生となったこの年、今までのように「したいこと/したくないこと」をエンジンに起業を考えるようになりました
就職に対して異常なほどの嫌悪感を持っていたからです
4年の大学生活を終えたら、就活で限られた会社の中から無理やり自分のしたいことと結び付けてどうでもいい人間に自分を売り出して、結局はそんな労力を割いたトコを3,4年で辞めてしまう
そもそも専門職でもない限り大学の講義で学んだことなんて7%しか生きないっていわれてる
それくらいなら自分で自分のしたいこと創り出してみなよ
金が欲しいんなら安易に就職って選択しなくたって手段はいくらでもあんだろ
これが僕の想いでした
なんとまぁひねくれた考えなこと
実は今の今も開業の計画を続けています、もう一人の優秀なビジネスパートナーと二人で
ただ、壁にぶち当たりました
その問題は、僕の根源、エネルギー、「したいことをやって、したくないことはしない」これが大きく絡んでくるのです
僕はしたいことは本当に全てやってきたつもりで、したくないことはどうなろうがマジでやりません その分したいことをやる時間に割きたいから
ですが、このことが原因で、知らず知らず考えが変わり、周りを振り回していたのです
というのも、今回飲食店を開業するのですが、バイトで約3年お世話になっているオーナーから、
『辞めるならケジメとして年内まで続けろ。でなきゃ金輪際縁を切る』
と言われたのです
僕らは既に物件を確保し、大家さんや同じビル内でお隣のお店のオーナーさんから絶大な後押しを受け、9月アタマには絶対にオープンしたいと心の底から思っていたのにも関わらず
『自分のしたいことだけやってればいいものなのか? ただ、ここで引けばおれがなくなっていまうんじゃないか?』
死ぬほど葛藤していますが、つい最近こんな言葉を見つけました
「状況によって掌をコロコロ返す人は、自分がどんな発言をして、どんなポジションを取っていたのかを覚えてないので、悪意はない。」
「ただ目先の利益に忠実であり、その意味でブレてない。大事にしてるのは自己のみの最速で最大のリターンだが、実はこれが最も生き残るのが難しいスタイルでもある。」
偶然SNS上で見つけた言葉で、これを書いた人は必ずしも肯定的に書いたのかさえ分からないのですが
少なからず僕はまさにこういった生き方をしてきたと思うのです
これが僕だ、そうでなくなってしまったなら僕はもう僕ではないんだ、と思えました
したいことを終えるまではコロコロ考えを変えることはありませんが、ただぼくは今ある僕をブラすようなことはしたくはありません
もうここで答えは出たんです
悩んでる暇はない
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